オーダーメイドデスク 発送編

＝こちらのブログはホームページに掲載しました＝

本日、数ヶ月に渡り制作したオーダーデスク＆キャビネットが
工房から埼玉県に向かって旅立ちました。




本来は私達が納品させて頂く場合が多いのですが、
備え付け家具でない事と少しでもコストダウンする事も考え、
運送業者に依頼しました。

工房出荷と同時に梱包され、現地の部屋まで運んで頂き梱包を撤去・・・。
無事に到着される事を祈っておきます！

オーダーメイドデスク最終工程

＝こちらのブログはホームページに掲載しました＝

先月から制作してますオーダーメイドデスクも最終仕上工程に突入です。



引き出し付のキャビネットにはドイツ製のおしゃれなキャスターを取り付けます。





オイルフィニッシュされこのような感じになりました！

またデスクの方も・・・・。





デスクもオイルフィニッシュされ、イメージが変わりました！

オイルが完全に乾燥したら最終チェックし、微調整です。
何時も思うのですが、完成したお客様の商品を私も欲しくなります。

出荷されるのが嬉しいような寂しいような複雑な思いなので、最後にはこの子達と会話をする事にしています。
物には全て命があると思いますので感謝の気持ちで今はいっぱいです♪

オーダーメイドデスク⑩ キャスター付キャビネット

＝こちらのブログはホームページに掲載しました＝

先月から制作をスタートしましたキャビネット本体もようやく完成しました。





ドイツ製ブルムのソフトクロージング付スライドレールも完了！



開けるとこのような感じです。
引き出しが無いので分からないですよね。



引き出し単体も無垢材でアリ組した物です。
次回はこの引き出しをキャビネットにセットしたいと思います♪

オーダーメイドデスク⑨キャスター付キャビネット

＝こちらのブログはホームページに掲載しました＝

デスク本体が仕上げを残しほぼ完成しましたので今回は
キャスター付キャビネットのフレーム制作です。

本体はもちろんアリ組で接合しました。
写真のクランプで留めているのが引き出しと引き出しの間の目隠しです。



今回の引き出しはツマミや取っ手がなく、前板を加工し手じゃくりを施す予定です。
その為引き出しと引き出しの間が約20mmある為内部が見えるのでこの目隠しを取り付けました。
取り付け方法はビス等を使用せず、伝統建築の敷居にも用いる方法で丈夫に接合しました。



出来上がりはこのような感じ！
接合部分には長年の経年変化による段差が出ても大丈夫なように目地を設けています。
このように組まれたキャビネットは重量も重く、存在感があります。

次はレールを取り付け引き出しの制作です。
1つ1つの作業に気持ちを込めて頑張ります！！

オーダーメイドデスク⑧

＝こちらのブログはホームページに掲載しました＝

少し間が開きましたが、
オーダーデスクのフレームが組み上がりました。

写真はデスクの下段の棚板のホゾ加工の部分です。



ビス等に頼るのではなく、木組だけでも十分な強度を持たせる工法は
私達が考える物造りでは当たり前の工法です。



家具だけではなく、建築でもその考えは重視しております。
デスクのフレームが組み上がりました。

余談ですが、耐荷重は1ｔ以上です！！

カナダ産ハードメープル無垢材でこの大きさのテーブルはやはり
迫力ありますね。

次はこのデスクの下に入るキャスター付キャビネットです。